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2016.04.16
先日、BESS北九州展示場にて防災士による防災教室を実施しました。
直後に九州に大きな地震が発生することを、その時は想定していなかったのではありますが。
一生のうちに経験するかどうかも分からない大地震ですが、判断によって生死を分ける瞬間になります。
知識と対策で守れる命があります。大切な命を救えます。
地震に遭ってしまったら。
①第一に自分の身を守ること
②周辺の人を出来る範囲で助けること
③安否確認
落ち着いたら、その後はインフラの復旧や住居の問題が解決するまで、助け合いましょう。
防災教室では、知識と備えの話をいたしました。
【防災教室の様子】http://kitakyushu.bess.jp/blog/diary/20160318_99563.html
①と②について。
内閣府のサイトでも防災・減災の情報が出ています。ぜひこちらをご覧ください。
【消防庁・防災マニュアル】http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html
こちらのサイトでは、地震に遭った時の適切な行動を考えることが出来ます。たった今から役立つ情報です。
③について。
災害時は、電話がつながりづらくなります。
携帯やスマホも充電に限りがあり、自分の無事と相手の無事を確認出来るサービスがあります。
【災害伝言ダイヤル「171」】https://www.ntt-west.co.jp/dengon/
171は、平常時は利用できません。毎月1日・15日にテスト利用することが出来ます。
災害時の現在は利用することが可能です。
携帯・スマホの番号を伝言ダイヤルには利用できませんので、各社の伝言ダイヤルサービスを確認下さい。但し、固定電話の方がつながりやすいとは思います。
災害時に慌てないように、家族と連絡手段や万一の時の集合場所など、日ごろから打ち合わせておくことをお勧めします。